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ビットコインキャッシュとは

- Bitcoin Cash / BCH / BCC
時価総額No.3。もうひとつのビットコイン

概要

Bitcoin Cash(ビットコインキャッシュ)は、マイニング事業者のジハン・ウー(Jihan Wu)らが主導してビットコインをもとに生み出した新しい仮想通貨です。 2017年8月1日に、ハードフォーク(HF)という手法を用いてビットコインをもとに生み出されました。 2017年10月現在、仮想通貨市場において、3位の時価総額を誇っています。 ビットコインの開発では、増加する取引量をいかに遅延なく処理し続けるかという「スケーラビリティ」が問題にされてきました。さまざまな解決策が提案される中で、どのような手法を採用するのか意見対立が起こり、本家ビットコインと離別する形で作られたのがビットコインキャッシュです。 一度に処理するデータ量「ブロックサイズ」の上限を旧来の8倍(1MB→8MB)に大きくすることで、スケーラビリティを解決するように設計されています。


利用するメリット

ビットコインキャッシュはビットコインと同様に通貨として利用することが想定されています。 ビットコインの特徴である ①個人間で直接送金できること、②手数料が格安で利用できること、③発行主体による制限が存在しない事、などのメリットを同様に備えていますが、ビットコインに比べるとシステムアップデートの投票権を持つマイナーに偏りがあるため、良くも悪くもコントロールされやすい状態にあると言えるでしょう。

ビットコインキャッシュはビットコインの過去の処理履歴を引継いだため、誕生の際にはビットコイン所持者に同数のビットコインキャッシュが無償で配布されています。このため、ビットコインを取り扱うほとんどの取引所が、ビットコインキャッシュも扱っています。 ビットコインキャッシュを入手するには、ビットコインと同様に、取引所で購入して入手する方法が一般的です。

決済手段としてはビットコインほど浸透していないため、現時点では投資やトレード目的で売買を行う人が多いと考えられます。 ビットコインマイニング世界最大手のBitmain社の共同創業者、ジハン ウーを筆頭に、ビットコイン長者として知られるロジャー ヴァー、SBI社CEOの北尾吉孝など、有力者たちに支持されている仮想通貨ということもあり、ステークホルダーの動きに目の離せない通貨となっています。


歴史と将来の展望

ビットコインキャッシュは、2017年8月当時、ビットコインマイニングの最大手であったBitmain社の共同創業者、ジハン ウー(Jihan Wu)らが主導して生み出した仮想通貨です。

ビットコインキャッシュの誕生以前、ビットコインは取引量が増加し、スケーラビリティ問題が深刻化していました。 ビットコインの主要な開発者たちは「SegWit」と呼ばれる仕組みで、古いソフトウェアと互換性を保ちながらスケーラビリティを確保する提案を行いましたが、マイニング報酬が低下する可能性があることなども災いし、なかなかマイナーの支持を得ることが出来ませんでした。

その後も取引量は増加を続け、いよいよスケーラビリティ問題が切迫するなかで、ジハン ウーなどのマイニング事業者が「SegWit」を導入せずにスケーラビリティを確保する提案を行いました。彼らは、取引データの記録単位「ブロックサイズ」を大きくすることで、処理できる取引量を増やせると主張しましたが、古いソフトウェアと互換性がなかったことや、「ブロックサイズ」の増加がマイニングの参入障壁を高くしてしまうことなどを理由に、開発者たちの支持を得ることができませんでした。

こうした対立が元となり、SegWitを採用せず、ブロックサイズを大きくすることでスケーラビリティに対応する新しい仮想通貨として、ビットコインキャッシュが誕生するに至りました。

2017年10月現在、ビットコインの5~10%程度の価格で推移しているビットコインキャッシュですが、ビットコインと異なる路線で開発が継続しているため、スケーラビリティに対する独自のアプローチが、今後改めて評価される場面もあるかもしれません。 また、日本のSBI社がビットコインキャッシュのマイニングに前向きな姿勢を示しているなど、ビットコインキャッシュをリードするジハン ウーのビジネス手腕が期待される通貨であるとも言えます。


しくみ

ビットコインキャッシュの仕組みは基本的にビットコインと同じですが、スケーラビリティ問題の解決方法が異なります。大きな相違点は以下の2つです。

  1. ビットコインと違い、SegWitを利用していない
  2. ビットコインより、ブロックサイズが大きい

※ 何れも2017年10月現在

ビットコインの処理速度をあげるには、(A)取引データを小さくするか、(B)データを詰め込む「ブロックサイズ」を大きくする方法が有効です。

SegWitでは、(A)の方法で、取引データを「必須のデータ」だけに絞って小さくします。このため、従来のブロックサイズを変更しなくても、一つのブロックに取り込める取引量が増えて、処理速度が向上します。 なお、SegWitに対応したソフト同士では「必須のデータ」以外の取引データもすべてブロックに含めて処理することが出来るようになっています。そのため、古いソフトのブロックサイズと互換性を保ちつつ、実質的にブロックサイズを大きくした仕組みとも言えます。

ビットコインキャッシュでは、(B)の方法で、データを詰め込む「ブロックサイズ」を大きくすることで取引量を増やし、処理速度を向上させています。古いソフトとの互換性を無視していますが、その分シンプルな仕組みになっていると言えるでしょう。


ビットコインキャッシュ(BCH/BCC)を取り扱っている国内取引所

Zaif: 仮想通貨取引所・販売所

チャート

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基本情報

ティッカー
BCH / BCC
フルネーム
Bitcoin Cash
通貨単位
BCH
読み方
ビットコインキャッシュ
コンセンサスアルゴリズム
Proof of Work
公式サイト
https://www.bitcoincash.org
Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/ビットコインキャッシュ

取引所

Zaif: 仮想通貨取引所・販売所

Zaifザイフ

日本発ICO『COMSA』のテックビューロが運営の取引所

仮想通貨ビットコイン(Bitcoin)の購入/販売所/取引所【bitFlyer】

bitFlyerビットフライヤー

ビットコインの取引量、国内No.1

ビットコイン・仮想通貨の購入方法|bitbank.cc

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